大地讃頌事件(前編)


解説
大地讃頌
1962年に作曲家・佐藤眞と作詞家・大木惇夫によって制作された混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』の第7楽章(終曲)。
日本の中等教育(中学校・高等学校)における「卒業式の定番曲」あるいは「合唱コンクールの課題曲」として広く普及しました。1980年代以降、学習指導要領の変遷や合唱教育の隆盛に伴い、『大地讃頌』は全国の学校で歌われるようになり、一部では「第二の国歌」と形容されるほどの認知度を獲得しました。
PE’Z
1999年に結成されたインストゥルメンタル・ジャズバンド。メンバーは、Ohyama “B.M.W” Wataru(Tp)、Kadota “JAW” Kousuke(Sax)、Nirehara Masahiro(Wb)、Hilano Tomohiro(Dr)、ヒイズミマサユ機(Key)の5人構成。彼らは「侍ジャズ」というキャッチコピーを掲げ、従来のジャズが持つ「難解」「高尚」というイメージを覆し、パンク・ロックのような疾走感と攻撃的なパフォーマンスで、ストリートライブから若者の熱狂的な支持を集めました。
JASRACに申請…
CDレコーディングの場合はJASRAC内ではオーディオ録音の利用形態として処理されます(他にビデオグラム録音、ゲーム目的複製等の利用形態があります)。オーディオ録音の利用形態ではCD等媒体の販売定価の6% × 複製枚数等の方法で使用料が計算されます。
著作権法上の複製権と、演奏権、譲渡権もオーディオ録音の使用料に含んで処理されているようです。
ただし、オーディオ録音の利用形態に編曲権は含まれていません。そもそもJASRACは編曲権(翻案権)を管理していません。次回後編でこの点について詳述します。
大地讃頌を収録したCD
シングルと、2ndアルバム「極月-KIWAMARI ZUKI」のラストに収録されました。
現在シングルは発売中止、極月は最後の曲が差替えられています。ですが、シングル、アルバムとも中古で入手可能です。アルバムは残念ながら悪名高いCCCDですが、もし興味ある方は聴いてみて下さい。個人的に名演奏だと思っています。アルバムは最後の曲の曲名要確認です。

